IT企業塾*挑戦の日々

ブログトップ

父の涙

実家に帰り、父に想いのたけを話した。

体がもう丈夫な状態ではないこと、今のまま体を酷使して働いては危ないこと。

経営のことは、まだほんの一部しか知らない。ただ学んだこと、思ったこと、大切なアドバイスをいただいたことを伝える、自分はこう考えるということしか言えない。
「小さな・・」の青い本と稲盛先生の本を読んで、これはどうなんだろう、こうしたらもっと良くなるんじゃないか、何の経験もない自分に、何ができるかわからない、でも「変わって欲しい」
その一心だった。

今までは、頑として人の話を聞き入れなかった父が初めて、面と向かって話をきいてくれた。
話たらどんな言葉が返ってくるか、正直怖かった。

自分はもう若くない、これからのこと・・。
職人気質の父だ。きっと、自分の得意分野以外になると、色々な感情を抱きながら働いて
きたに違いない。

「ごめん・・」「本当に・・」
「今年は変わる」

みんな欠点だらけだ。許す許さないは私たちの仕事じゃない。今、この時、父は変わりたい、今を変えたい、心からそう思っているんだと感じた。
さなぎが蝶々になるとき、力を必要とする。今そんな時なんだと思う。

実家は両親が祖父母と暮らすために、引越し。名瀬でもまた引越し。落ち着かないけれど、新しく生まれ変わる契機だと信じたい。


父が目に涙を浮かべてしんみりとした空気がしばらく流れました。父の心にたまっていた何かがあふれ出しているように感じました。
これまで経験したものはきっと何かを掴みとるためだと信じたい。



今まで、本当に恥ずかしい話だけれど、みんな頑張っているのに、何だか方向性が見えなくて、まとまりのない家族だった。

みんなでそろって朝ごはんを食べたことが、嬉しかったと、妹も泣いていた。
私は泣かないと決めた。

家族経営で成功しているところはどんなところなんだろうか、どのように、世代交代したんだろう。何が子どもたちをひきつけたのだろう。幼い考えだと思う。けれども色々なことを考えさせられた。
枝葉ではなく、独立していることが一番良いと思う。

ピザやさんは今、工事が終わるまでしばらくお休みにさせていただいています。
これまでの歩みを振り返り、次のステップにつなげて、不安や恐れを成長に変えていきたいです。
[PR]
by fukui2006 | 2008-01-07 23:29