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IT企業塾*挑戦の日々

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2007年

2007年

今までで一番濃く、喜怒哀楽の激しい一年だった。
自分の行動を振り返り、驚いてもいる・・。

もう止めようと何度思ったことか。
自分の無力さに何度泣いたか。

いつもそのたび、誰かに励まされ、しかられつつ、それでも、何かをつかみたくて、可能性のあるものに、できるものは全部挑戦してきた一年だった・・。

心の部分はころころ変わるけれど、魂の部分は変わらないのだ。

閉店を考え、何もかもマイナスに捉えていた頃を思い出した。本当に何もできない駄目な人間なんだ・と思っていた。

それから、思い切って門をたたいた、企業塾。

現実をうち破る力が確かにあった。

できないことばっかり考えて、できることを見出せなかった頃に比べて、できることがあるなら、
やってみよう、できるんだ。
そう、思えるようになった。

一つのことに集中して取り組んで成果を出そうと決めたチラシやDM
教わったことは、間違いなかった。今をかえる力が確かにあった。足りないものはノウハウや知識よりももっと大事なものだった。


失敗も一杯あったけれど、お金やものに代えられない、死ぬまで抱き続けるだろう大切な想い、言葉もいただいた。
それは、これからあるだろう壁や制約を乗り越えるものなんだ。それがあれば、たとえ周りからみて逆境でも、笑われても嫌われもチャンスなんだ。

まだまだできること、きっとあるはず。

小さな成功体験を思い出す。
何もできなかった私だけど、目標をみつけて、クリアできたものもあるじゃない!

事業の方向性からみると、空回りだったのかもしれない。

でも、企業塾でいただいた、メッセージは私、家族、色々な方に伝播しているように感じる。
家族みんなで考え始めている。

稲盛先生のいうとおり、家族でとどまる以上エゴなのかもしれない。
けれど、まず、自分たちがしっかりしないと!

思い悩むこと自体がチャンスだと思う。

人生は思い描いたようになる
そうだと本当に思う。

勝ち負けが問題なんじゃない。目の前のことに、どう取り組んだのかが問題なんだ。

価値観や想いが違ってもいい。それが当たり前。だからこそ、みんなで目標を共有することが大事なんじゃないかと思う。

稲盛先生も、アメーバリーダと一緒に働く人との間に、潜在意識に落ちるまで目標の共有化を促さなければならないって・・。

人間性の問題なのか、そうじゃないと思う。いつでも逆転できるはずなんだ。恥もプライドも感殴り捨てて、立ち向かう姿、それに共感できるメッセージがあるなら、リーダーは生まれてくるんじゃないか。

思うだけなら自由だ。

逃げればそれでおしまい。まだまだ終わったんじゃない。リスクを負っても、目の前の現実を変えていくんだ。力の限り。

いつも誰かに支えられてきた一年だった。

何年かかるか分からないけれど、与えられたものは、すべて返していけるようになりたい。

来年も、目標に向かって頑張るんだ。

「IT企業塾、挑戦の日々」のブログは来年1月まで。それからは自分の力で頑張るんだ。

来年の1月。また成長した自分でいよう。
by fukui2006 | 2007-12-31 00:19